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再共済の種類【超過額再共済(サープラス特約)】

責任負担額を平準化する高額契約に適した再共済方式

「超過額再共済」とは、元受共済団体の定める限度額を上回る責任負担額の共済契約について、上回った分の責任額を日本再共済連がお引き受けする再共済です。支払再共済金については、あらかじめ決めた割合に応じて元受共済団体と日本再共済連とで按分します。

図

お支払い方法

元受共済団体と日本再共済連の間で、元受共済団体の責任負担額限度額を600万円とする再共済契約を結んだ場合

総損害額

グラフ

元受共済団体と日本再共済連のそれぞれの責任負担額

契約Aの場合

契約Aの場合
  • 1契約あたりの共済金額
  • 500万円
  • ある事故が発生した場合の支払共済金
  • 400万円
再共済契約を結ぶと・・・
  • 元受共済団体の負担額
  • 400万円(責任負担額限度内)
  • 日本再共済連がお支払いする再共済金
  • 0円

契約Aの場合

契約Bの場合

契約Bの場合
  • 1契約あたりの共済金額
  • 6,000万円
  • ある事故が発生した場合の支払共済金
  • 5,000万円
再共済契約を結ぶと・・・
  • 元受共済団体の負担額
  • 500万円(10%)
  • 日本再共済連がお支払いする再共済金
  • 4,500万円(90%)

契約Bの場合

契約Cの場合

契約Cの場合
  • 1契約あたりの共済金額
  • 3,000万円
  • ある事故が発生した場合の支払共済金
  • 2,000万円
再共済契約を結ぶと・・・
  • 元受共済団体の負担額
  • 400万円(20%)
  • 日本再共済連がお支払いする再共済金
  • 1,600万円(80%)

契約Cの場合

お支払い方法

注意

元受共済団体は個々の契約について、小額物件では元受共済団体が全額責任負担し、元受共済団体が自己の責任負担額内で消化できない高額の共済契約や危険率の高いものに対して、責任負担額の平準化(責任負担額を一定に保つ)をはかることができる再共済です。

注意

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