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日本再共済連では2007年度から「富士山の森づくり」をおこなっていますが、2011年度は東日本大震災の発生にともない、災害対応を優先するため日本再共済連の役職員と会員の役職員による植樹活動は実施しないこととしました。今年度植樹を予定していた場所やこれまでの森林の再生活動について、プロジェクト経費支援(緑化の維持管理等)として実施することとしました。
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「エコプロダクツ2010」は今年で12回目を迎える日本最大級の環境展示会で、日本を代表する企業の最先端のエコプロダクツ、環境技術、CSR活動の展示・紹介のほか、一般消費者、行政・自治体、NPO、環境教育を目的とした学生などが自らの活動についての発表をする場。
今年度の来場者は主催者発表で、18万3千人(12月9日~11日 3日間:東京ビッグサイト)。
当日は関係者ばかりではなく、関東地域の生徒が学校の授業で参加したり、環境に関心のある一般消費者・家族なども多数来場していました。
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「富士山の森づくり」推進協議会の一員として、COP10生物多様性交流フェアに参加しました。
「富士山の森づくり」推進協議会では、富士山周辺の自生種による多様な森林への回復を目指して活動に取り組み、企業・団体・行政・林業関係者・研究機関が協働して順応的管理を実践してきました。この活動の実践によって醸成された技術や研究成果、協働のノウハウなどを「生物多様性交流フェア」において広く関係者に発信しました。
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2010年5月15日(土)、社会貢献活動「富士山の森づくり」(4年目)を会員のみなさまと日本再共済連役職員あわせて54名で開催しました(コーディネート:公益財団法人オイスカ)。
今年は往路での交通渋滞というアクシデントがあったものの、約500本の苗木(※)を植樹することができました。
作業現場は病虫害により樹木が大量枯死した足場の悪いエリア。各班に分かれ、鍬やハンマーをもって植樹エリアに移動し、まず、岩石や根株等の障害物を避け、直径40cm、深さ35cm程度の穴を掘り、そこにそっと苗木を置きます。つぎに、落ち葉等が地中に入りこまないよう丁寧に土を埋め戻し、踏み固めます。その後、175cm程度の竹(支柱)を打ち込み、苗木を鹿の食害から守るためのウッドガードの取り付けをおこなうという作業内容でした。
この一連の行程を単独でスピーディーにおこなえるようになった方や二人一組での息の合った作業など、時間が経つにつれて植樹に慣れていく様子がうかがえました。
苗木の生育の様子については、また当ホームページにてご報告する予定です。
来年は取り組み5か年計画の最終年度となりますので、引き続き、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
(※)植樹したのは富士山に元来自生していた植物であるミズナラ、ヤマザクラ、ブナ、ハンノキ、イタヤカエデ。病虫被害により一斉枯死しないよう複数の広葉樹の苗木を植樹します。
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2009年11月9日(月)、「富士山の森づくり」推進協議会が主催する「平成21年度第1回現地視察及び交流会」へ出席しました。
5月に会員のみなさんと植樹した苗木は<2段目左下写真>のとおり枝や芽をつけ、順調に生育しています。
当日は、他の企業・団体からの参加者(24団体34名)とともに、現地でのシカ害の状況やこれまで植樹してきたエリアでの生育状況などを確認してきました。 また、植林前の土地整備や下草刈り、ボランティアの植林指導や補助、そしてその後の下草刈りや間伐などの保育作業をしている森林組合の方々との交流をおこないました。
来年度も会員団体の役職員のみなさまとともに「富士山の森づくり」を実施する予定です。引続きご協力をお願いします。
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2009年5月16日(土)、日本再共済連20周年記念事業のテーマである「自然環境の再生」への支援活動として、公益財団法人オイスカが主催する「富士山の森づくり」プロジェクトに参加しました。
3年目となる今年は、昨年に引き続き、会員のみなさまにご協力いただきました。
日本再共済連役職員と合わせて53名で参加し、病害虫により樹木が大量枯死した地域に約700本の苗木(ミズナラ、ヤマザクラ、ブナ、ハンノキ、イタヤカエデ)を植えることができました。
協働作業をつうじ、参加者同士の交流を深めるとともに、森づくりについての理解を深めました。
来年も引き続き、美しい富士山の森の再生に取り組んでいきます。
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2008年5月に植樹してから約半年が経ちました。苗木はウッドガードのおかげでシカに荒らされることもなく、元気に成長しているようです。
また、2007年5月に植樹した苗木も順調に成長していました。
来年度も2008年度同様に各会員に参加を呼びかけて「富士山の森づくり」を実施します。
2009年度の植樹予定地は、晴れていれば富士山頂を望むことができます。
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2008年5月31日(土)、日本再共済連20周年記念事業のテーマである「自然環境の再生」への支援活動として、
昨年に引き続き公益財団法人オイスカが主催する「富士山の森づくり」プロジェクトに参加しました。
2回目となる今年は、会員の皆様にご協力いただき日本再共済連役職員と合わせて47名での参加となりました。作業はスムーズにおこなわれ、時間内で約700本の苗木(ミズナラ、ヤマザクラ、ブナ、ハンノキ、イタヤカエデ)を富士山に植えることができました。来年も引き続き、美しい富士山の森の再生に取り組んでいきます 。
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2007年5月の植樹から約半年が経過しましたが、苗木は順調に成長しているようです。
ウッドガードの中で紅葉を始めたカエデ(*写真1)や、元気一杯にウッドガードを超え伸びているヤマザクラ(*写真2)を確認し、苗木はゆっくりと富士山の森の一部分になっていることを実感しました。
来年度は各会員に参加を呼びかけて「富士山の森づくり」を実施します。今年度よりもさらに富士山を身近に感じることができる場所で植樹をおこないます。
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2007年5月19日(土)、日本再共済連20周年記念事業のテーマである「自然環境再生」への支援活動として、富士山の美しい森の再生をめざした公益財団法人オイスカが主催する「富士山の森づくり」プロジェクトへ役職員全員で参加しました。
当日は家族や友人、関係団体の方を含めて41名が参加し、ヤマザクラ、ブナ、イタヤカエデなどの苗木を約1ヘクタールにわたって植樹をしました。
日本再共済連はこの活動を1回で終わらせることなく、みんなで植えた苗木が十数年後に美しい富士山の森の一部になることを願い継続的に取り組んでいきます。
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