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日本再共済連は3月5日、東京富士ソフト アキバプラザにおいて「第9回共済課題研究会」を開催しました。今回は、防災システム研究所 山村 武彦 氏を講師に「〜感染爆発〜パンデミック災害の脅威」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。
本研究会には20団体の主にリスク管理や企画部門から33名が参加し、過去の災害の体験談を例にとった危機管理の具体的な方法やパンデミック災害に対する事前対策など講師の解説に熱心に聞き入っていました。
参加者からは「過去の災害を例にとり、危機管理の具体的なやり方、方法についての講話は大変参考になった。」や「組織としてどう対応していかなくてはならないか、そしてそれをすることが責任であると考えさせられた。」などの声がありました。
また、終了後の交流会では、共済団体同士の情報交換など活発に交流を深めることができました。
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日本再共済連は11月4日、全労済会館において「第11回ブラッシュアップセミナー」を開催しました。
今回は、エーオンベンフィールド アナリティクス キャットマネジメント 加賀 洋平 氏を講師に招き「工学的事故発生モデルの概要」というテーマで、約2時間にわたり講演をおこないました。
当セミナーには11の会員団体の主にリスク管理や企画部門から24名が参加しました。
生協では支払余力比率の短期的な見直しとして、巨大災害リスクの算出方法を「工学的事故発生モデル」を用いた方法を原則とする省令の改正が予定されていることから、講師の解説に熱心に聞き入っていました。参加者からは「CAT(異常災害)モデルの中身(ブラックボックス)についてわかりやすく解説していただき参考になった。」「支払余力比率の短期的見直しの試算を行政から依頼された直後だったため、タイムリーな話題でよかった。」などの声がありました。
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日本再共済連は7月30日、新宿NSビルにおいて「第4回共済ワークショップ」を開催しました。
今回は、保険ジャーナリスト 泣Cンスプレス 代表 石井 秀樹 氏を講師に招き「保険業界の現状と動向について 〜人口減少と少子高齢社会にともなうビジネスモデルの転換〜」というテーマで、約3時間にわたり講演をおこないました。
このワークショップには16の共済団体の主に事業推進や企画部門から24名が参加し、保険業界の変化と共済業界への影響など講師の解説に熱心に聞き入っていました。参加者から「最新の情報を得る機会としてよかった」「少子・高齢化を受けて保険ニーズの変化の動向など理解が深まった」などの声がありました。
また、終了後の交流会では、フリーディスカッションの場で聞けなかったことを講師に質問し、さらに各共済団体間での積極的な情報交換がおこなわれ、出席者同士の交流を深めることができました。
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