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日本再共済連は2月15日、秋葉原UDXにおいて「第10回共済課題研究会」を開催しました。今回は、防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長 上石 勲 氏を講師に「首都圏の大雪災害の実態から今後の対策を考える」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。
本研究会には22団体の主に企画部門や審査部門から49名が参加し、2014年2月の雪害時の被害状況等や雪氷防災研究センターでおこなっている雪氷災害の予測と活用方法など講師の解説に熱心に聞き入っていました。
参加者からは「改めて様々な雪の被害について知ることができ勉強になった。特に雪の後に降る雨と建物被害の関係はよく理解できた。」や「高度な予測を可能とするシステムが構築されていることが印象に残った」などの声がありました。
また、終了後の交流会では、講師も交え参加した共済団体同士の情報交換や講師への質問など、活発に交流を深めることができました。
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日本再共済連は7月7日、新宿NSビル会議室において「第12回ブラッシュアップセミナー」を開催しました。
今回は、文章インストラクター 堀内伸浩 氏を講師に招き「即ゴミ箱に行かない契約募集チラシの作成術」というテーマで、約3時間にわたり講演等をおこないました。
当セミナーには10の会員団体の主に広告宣伝や事業推進部門から31名が参加しました。
講演は、チラシ作りに不可欠な2要素(「USP(独自の売り)」と「ターゲット」)、売れるキャッチコピーでの7つの法則と5つの型、チラシに必要不可欠な2W1E1Hについて、具体例を交えながら説明がおこなわれました。さらに、4人1組のグループワークをおこない、「USP」、「ターゲット」、「キャッチコピー」を実際に作成した後、グループ内でひとりずつ発表しました。各グループともに活発な意見交換がおこなわれ、他のメンバーからのアドバイスにより、新たな気づきがありました。
参加者からは「チラシづくりの法則を体系的に学んだことのない身としては有用なものだった。」「自分と同じ団体ではない人から意見を頂くことが大変貴重であった。」などの感想がありました。
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