ホーム > トピックス/セミナー情報 > セミナー情報【2021年度】
日本再共済連は3月9日、オンライン形式で「第19回共済課題研究会」を開催しました。今回は、スイス再保険の渡辺有史氏を講師にお迎えし、「SDGsの実現にむけ、共済・保険においてどのように推進すべきか」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。
講演では、SDGsと共済・保険の関係、気候変動リスク、SDGsの各社における取り組み事例、経営への導入プロセスについて、解説がおこなわれました。
参加者からは、「SDGsの実現にむけた共済・保険の取り組みについて丁寧にご説明いただいた」「SDGsの説明、取り組みなど分かりやすく解説していただき、今後の具体的な活動やその評価にむけて、経営層との連携に役立つものだと感じられた」などのご感想をいただきました。
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日本再共済連は11月18日、オンライン形式で「第18回共済課題研究会」を開催しました。今回は、有限会社ナカザキ・アンド・カンパニーの中撫ヘ夫氏を講師にお迎えし、「生損保における戦略的DX 〜保険業界の商品・販売トレンド〜」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。
講演では、DXで変わる保険ビジネス環境、生損保の新たな商品・サービス動向、保険流通の動向について、解説がおこなわれました。
参加者からは、「保険会社の取り組みに関する事例が多く、理解しやすかった」「昨今のデジタル保険の状況について、横断的に知ることができた」「本格的なデジタル時代到来に生損保がどう向き合うか考えさせられる内容だった」などのご感想をいただきました。
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日本再共済連は7月30日、オンライン形式で「第7回会員団体役職員セミナー」を開催しました。今回は、ガイカーペンター株式会社の久下康太朗氏を講師にお迎えし、「地震・風水災に対する建物等の変遷 〜 耐震だけではない耐風の重要性 〜」というテーマで約1時間半にわたり講演をおこないました。
講演では、地震・風水災における建物性能、基準法の歴史について解説がおこなわれました。
参加者からは、「建築基準や変遷が時系列で説明されたので理解しやすかった」「自然災害に対する経済被害を考えるにあたって、建物から考えることも重要な観点であると改めて認識できた」「建築物に対しての共済や保険が存在する意義と社会構造を認識できたことが貴重だった」などのご感想をいただきました。
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