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11月26日(金)、秋葉原UDXカンファレンスルームにおいて、第5回「日本再共済連共済課題研究会」を開催しました。
今回はAIR社 藤村 和也氏を講師にお迎えし「日本における自然災害のリスクとマネージメント」について講演をしていただきました。
日本は台風活動の活発な地域(※1)に位置し、世界でも有数の地震常襲国(※2)です。
講演では台風や地震の発生のメカニズムや、地球全体の発生状況、被害の大きかった過去の災害の検証、リスクマネージメントの手法の一つとしての「大規模自然災害モデル」についてご説明いただき、大変ボリュームのある内容になりました。
説明
※1日本は台風の大きさ・発生数が他地域に比べ突出している太平洋の北西に位置しており、年平均10個以上の台風が日本に接近しています。
※2日本は地震活動の最も活発な地域である環太平洋プレートの境界に位置しており、マグニチュード6以上の地震の約20%が日本で発生しています。
説明
研究会には22の共済団体から41名の方が参加され、その後の交流会では講師を交えて各共済団体からの質問や活発な意見交換がおこなわれました。
記事
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7月16日(金)ホテルベルクラシック東京において「第2回共済ワーク・ショップ」を開催し、22団体29名の方に参加をいただきました。
■共済ワーク・ショップとは・・・
共済団体間の連携強化やネットワークづくりの支援のために開催するものです。
「共済ワーク・ショップ」では参加対象者を業務、年代、役職などで区切り、情報交換、知識の共有・向上、人的ネットワークの構築などを目的としています。
2回目となる今回は、日本再共済連顧問アクチュアリーの小暮 雅一 氏を講師に、参加者の皆さまには情報の共有と日頃の疑問点などを解消していただきました。
第1部では「共済商品の開発・引き受けの勘どころ」をテーマに、講師ご自身の経験談を交えながら損害系・生命系に分けて講演をおこないました。
第2部では参加者からの事前アンケートをもとに講師の解説と参加者の意見交換会をおこないました。とくに「支払余力比率」について活発な議論が交わされました。
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6月4日(金)アルカディア市ヶ谷において、第7回「日本再共済連ブラッシュアップセミナー」(テーマ:ビジネスマナー)を開催し、会員団体から9団体16名の方が参加されました。
ブラッシュアップセミナーとは
■ブラッシュアップセミナーとは・・・
広く仕事を進めるうえでのスキル向上やマインド強化を目的として、2007年度から開催している会員限定の「人材育成セミナー」です。
「ブラッシュアップ」には「磨きをかける、やりなおす、記憶を新たにする」などの意味があります。
ブラッシュアップセミナーとは
今回はANA(全日本空輸株式会社)の客室乗務員が実践している「接遇」をベースに、その基本である「6つのS(Smile, Smart, Speedy, Sincerity, Study, Speciality)」の学習のほか、客室部門の教官経験者である講師(ANAラーニング株式会社)の指導のもと立ち居振舞い、第一印象、言葉遣い、電話応対などのマナーを習得しました。
接遇とは
■接遇とは・・・
身近な方、思いがけず出会った方に対して心が通じあうように接する(=おもてなしをする)こと。
日常業務や生活の中でも「接遇」の気持ちを持つことでコミュニケーションが円滑となり、良い人間関係を築くことが容易になります。
接遇とは
また、飛行機内での実例を織り交ぜた講義や、随所に取り入れた実習によって、わかりやすく実践しやすいセミナーとなりました。セミナー後に実施したアンケート調査の結果でも、参加者のみなさまから高い評価をいただいています。
次回は10月26日(火)〜27日(水)に「チームビルディング」をテーマに開催します。
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