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日本再共済連は2月4日、東京秋葉原UDXにおいて「第7回共済課題研究会」を開催しました。
今回は、海洋研究開発機構 極端現象予測研究チーム チームリーダー・理学博士の杉正人氏を講師に招き「猛威を振るう異常気象 壊れ始めた日本〜異常気象の発生のしくみと予測〜」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。
本研究会には23団体45名が参加し、近年多発する異常気象の発生メカニズムや予測技術の最新事情、将来の予測など講師の解説に熱心に聞き入っていました。
また、終了後の交流会では、講師も交え参加した共済団体同士の情報交換や講師への質問など活発に交流を深めることができました。
日本再共済連は今後も継続して、会員団体および多くの共済団体のニーズに沿った研究会やセミナーを開催します。
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9月25日(火)賀川豊彦記念松沢資料館において、第9回「日本再共済連ブラッシュアップセミナー」を開催し、8会員団体18名の方が参加しました。
今回は国際協同組合年という記念すべき年に、東京都世田谷区にある賀川豊彦記念松沢資料館において「協同組合運動の精神と賀川豊彦から学ぶもの〜国際協同組合年によせて」をテーマに、同資料館館長の加山久夫氏による講義と副館長の杉浦秀典氏による館内見学という内容で開催しました。
参加者から「賀川豊彦という人物について深く知ることができ良かった。」「協同組合の本質を理解することが出来た。」「東京にもこのような記念館があったとは知らなかった。知ることができて良かった。」等の感想をいただきました。
なお、本セミナーは「2012国際協同組合年全国実行委員会認定事業」として実施しました。
日本再共済連は今後も継続して、会員団体および多くの共済団体のニーズに沿った研究会やセミナーを企画、開催してまいります。
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日本再共済連は7月31日、アルカディア市ヶ谷において「共済ワーク・ショップ」を開催しました。
今回は、ウィリス ジャパン インシュランス ブローカー株式会社 リスク・自然災害アナリストの山本氏および同社 アクチュアリーの御子神氏を講師に招き「支払余力比率だけでは安心できない 巨大災害リスクへの備え」をテーマに約1時間半の講演と約1時間の意見交換会をおこないました。
この共済ワーク・ショップには22の共済団体から37名が参加し、参加者によっては講義内容が難しく感じられたとの意見もありましたが、支払余力比率の算出方法における生協法と中協法および水協法での違いについて等、意見交換をおこなうことができ有意義なものとなりました。
また、終了後の交流会においても、講師を交えた各共済団体間での積極的な情報交換がおこなわれ、参加者同士の交流を深めることができました。
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