ホーム > トピックス/セミナー情報 > セミナー情報【2018年度】
日本再共済連は2月26日、秋葉原UDXにおいて「第14回共済課題研究会」を開催しました。今回は、株式会社NTTデータ経営研究所 金融政策コンサルティングユニットの加藤洋輝シニアマネージャーを講師にお迎えし、「インシュアテックの潮流から見る保険業界の動向」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。本研究会には19団体から53名が参加しました。
講演では、インシュアテックの概要、日本や海外における動向、デジタル化の検討の際に重要となるポイントなどについて、解説がおこなわれました。
研究会終了後に講師も交えておこなわれた交流会では、参加者同士の情報交換や講師への質問があり、懇親をさらに深めることができました。
参加者からは、「インシュアテックの生損保における活用事例が参考になった」「インシュアテックについて国内に留まらない紹介をしていただいたので、方向性を理解することができた」「テクノロジーの進化と保険業界との結びつきが思っていたよりも強いことを知った」などのご感想をいただきました。
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日本再共済連は11月2日、秋葉原UDXにおいて「第13回共済課題研究会」を開催しました。今回は、早稲田大学 理工学術院の関根正人教授を講師にお迎えし、「激甚化する豪雨災害 〜大都市で発生する大規模浸水とは〜」というテーマで約2時間にわたり講演をおこないました。本研究会には20団体から45名が参加しました。
講演では、都市を襲ったこれまでの豪雨被害や都市浸水予測手法、荒川堤防決壊時を想定した大規模浸水などについて、解説がおこなわれました。
研究会終了後の交流会では、講師や参加者間で活発な意見交換がおこなわれ、出席者同士の懇親を深めることができました。
参加者からは、「都市の危険性を理解することができた」「浸水が科学的に予測できる研究が進んでいることを初めて知った」「詳細な予測が可能だということがよく理解できた」などのご感想をいただきました。
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日本再共済連は10月12日、新宿マインズタワー 株式会社アビタス内 セミナールームにおいて「第3回会員団体役職員セミナー」を開催しました。
今回は、株式会社 インソース 亀田耕司氏を講師にお迎えし、「クレーム対応セミナー 〜苦情対応の正しい手順を学び、顧客満足度向上につなげる〜」というテーマで、約6時間にわたり講演、演習をおこないました。本セミナーには9団体から23名が参加しました。
講演では、クレーム対応の4つの基本手順、ケース別クレーム対応方法、組織としていかにクレームに対応するかについて、具体例を交えながら説明がおこなわれました。また、演習では、対応者役とお客さま役に分かれてクレーム対応のロールプレイングを実施しました。
セミナー終了後におこなわれた交流会では、共済団体間での積極的な情報交換があり、参加者同士の交流を深めることができました。
参加者からは、「クレーム対応の基本手順についての講義内容がとても参考になった」「クレーム対応において、少しでも納得していただけるように応対内容を改善していきたい」などのご感想をいただきました。
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